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井端 弘和

名前 井端 弘和
カナ イバタ ヒロカズ

プロフィール

堀越高から亜細亜大 を経て98年ドラフト5位で中日ドラゴンズ入団。 WBC3回日本代表に選出。 ベストナインは5度、 ゴールデングラブ賞は7度、 2013年WBCベストナインをそれぞれ受賞。 16年から巨人内野守備コーチとなり、 18年まで在籍。 侍ジャパンでも内野守備コーチを務め、 強化本部編成戦略担当を兼務。 プロ入り3年目2001年に遊撃手としてレギュラーを獲得し、 初のフル出場。 鉄壁な守備力と巧打で、 その地位を不動のものとした。 04年の落合政権初年度には初の3割をマークするなど、 リーグ優勝に貢献。 二塁手の荒木とは打順でも1、 2番を組み 「アライバ」 と呼ばれた二遊間は、 中日黄金時代の象徴的存在だった。 巨人移籍後も、 遊撃はもちろん二塁、 三塁、 一塁とユーティリティーぶりを発揮。 15年オフには、 同級生の高橋由伸の監督就任が決まると、 2000本安打への未練も見せずに現役引退を決意し、 内野守備コーチとして支えた。 コーチ時代には、 守備に不安のあった岡本や吉川尚を徹底的に指導。その礎を築いた。 その卓越した野球理論から、 17年の9月には侍ジャパンの内野守備走塁コーチにも就任。 19年には現場のコーチながら侍ジャパン強化本部編成戦略担当のフロントも兼務することになった。2023年10月、同年3月に開催された2023ワールド・ベースボール・クラシックで世界一に導いた栗山英樹監督の後任として日本代表のトップチームおよびU-15監督に就任。同年11月に東京ドームで開催された第2回アジアプロ野球チャンピオンシップがトップチーム監督としての初陣となり、4戦全勝で優勝し大会連覇を果たす。

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