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2016年12月2日

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冬の夜に素因数分解

畑中です。こんにちは。

 

野球も終わって、今期はけっこうドラマを観ております。

最近、出版業界を舞台にしたドラマが多いですね。

一応、チェックはするも途中で挫折することが多いのですが、「校閲ガール」は楽しく観ております?

あのドラマのロケ地は、畑中の家の近所の出版社で、室内のシーンで窓の向こうにウチのマンションが2回くらい映ったんですよー?✨

自分の家がテレビに映るとテンション上がりますよね!

思わず一時停止してみたりして。

少し前に、近所で傷害事件が起こったときにも映りましたが……

 

でも、今期一番面白いのは、やっぱり「逃げ恥」ですかね~

今週、こんなシーンがありましたね。

 

Mちゃん 「私、自分の気持ちを因数分解してみたんです。余計なものを取っ払って、最後に何が残るか…」

Hさん  「素因数分解ですね」

 

愛し合う男女の会話ですよ~?

皆さんも、よく使いますよね(笑)

素因数分解は、たとえば、「210」を「2×3×5×7」のように、素数の積の形にすること。

つまり、これ以上割り切れないところまで突き詰めるってことですかね。

因数分解は、たとえば、「x3+6x2+31x+30」を「(x+2)(x+3)(x+5)」のように、単項式または多項式の積の形にすること。

つまり、バラバラになっているものを、( )の中に納める。箱に整理するイメージかな。

これはこれでありじゃあないかなと思って観てました。キスの箱、ハグの箱…?

 

こうして見ると、数学ってロマンチックでしょ~?

ほーら、数学が好きになった!

ん!? ならない???

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